クイーンエリザベスでの旅

 ちょっと過去のことですが、4月7日から16日まで、クイーンエリザベスで台湾、石垣、那覇を廻ってきました クイーンエリザベスは、さすがに大きく、以前乗船した日本丸とはけた違い。船内を歩くだけでも、ちょっとした散歩。でも色々なイベントに出なければ、正直ひま。でも、西洋のご老人たちは、プールサイドや、甲板でゆったりと読書などして過ごしていた。

旅行

3月18日から3月23日まで、車で、宇治の平等院長岡京のあった長岡京市継体天皇陵と言われている今城塚古墳、富田林の近つ飛鳥博物館へ。そしてフェリーで鹿児島市志布志経由、宮崎の西都原古墳群、福岡の不弥国跡と言われている立岩堀田遺跡、日本最古級の水田跡の板付け遺跡、そして吉武・高木遺跡のやよいの風公園。門司港からフェリーで帰ってきました。

東京中野

昨日は、4月から孫が小学生になるので、お祝いに中野まで行ってきました。実は、54年前に中野に住んでいたのですが、ブロードウェイのあたりは昔からごちゃごちゃして雰囲気は変わっていないけど、サンプラザ側は、再開発で見違える光景でした。JR中野駅も工事中で、さらにだいぶ変わるみたいです。

対馬旅行2

昨日に引き続き対馬旅行について書きます。 22日も強風でしたが、なんとか対馬に降り立ちました。 雨で、寒くて、強風。予定が狂ってしまったので、行こうと思っていた博物館は休館日。車で万関橋、和多都神社、烏帽子岳展望台、異国の見える丘展望台、お舟江跡を廻ってきました。魏志倭人伝には、対馬のことを険しい山と林に覆われていると記載があるらしいが、古代に船で朝鮮半島からくれば、そう見えるのは納得した。

対馬旅行1

2月21日から23日まで対馬へ旅行してきました。 予定では、21日の夜に福岡に入り、翌日の一番の飛行機で対馬入りでしたが、21日晩のうちに天候調査が付き、実際は条件付き(強風で着陸できなければ福岡へ戻る)で福岡空港を離陸。途中は揺れるが大したことがなかった。しかし、着陸態勢に入ってから、揺れる揺れる。窓から見て、車輪が着地寸前に大きく横揺れし、そのままゴーアラウンド。そして福岡へリターン。その日は着陸できるか?なので、翌日の同じ便へ変更し、大宰府天満宮と隣接する九州国立博物館、そして福岡市立博物館で「漢倭奴国王」の金印を見てきた。

米国の反面教師

米国のトランプさんは、大統領選に向けて色々過激な発言をしている。でも共和党では絶大な支持がある。 日経にそれは、米国の閉そく感の表れであるという記事があった。市場メカニズムに任せた新自由主義により、経済格差が広がりすぎた。上位1%の人の富が米国全体の30%を占め、下位50%の人の富は2.6%でしかないらしい。 経済格差は、高等教育格差につながり、「アメリカンドリーム」は、過去のものとなってしまっている。 この多くの下位の人たちがトランプさん支持に回っている。要は、「オレたちには、なんの恩恵もない、生活が苦しいだけが!」。日本も経済界は、株価上昇で喜んでいるが、西洋式で一部の企業がウハウハで、日本の大多数の中小企業労働者をないがしろにすると、格差が広がり、米国の様に、分断がはじまる可能性がある。 安定した中間層をいかに増やすか。